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製品テスト【インサイドウォームブルゾン】

12月も中旬になり、そろそろ阿蘇方面へのツーリングもシーズンオフかな?と思ったりしましたが、どうもまだまだ道路状況も大丈夫そうでしたのでツーリン・・・じゃなかった製品テストへ行って参りました。
 
誰とも約束していないのは気楽でいいのですが、反面、準備がぐだぐだ遅くなってしまうというのが欠点・・・
 
また例のごとく出発したのはAM11:00(笑)
 
時間短縮のため益城熊本空港インターまで高速道路を利用。
 
今回の主目的は先日発売されたばかりの「インサイドウォームブルゾン」のテストですので、ユニクロのヒートテック長袖Tシャツにインサイドウォームブルゾン、ユーロトレールジャケットの3枚だけ着て行きました。
 
いつも保険として着用している電熱ベストは無しです。
 
グリーンロード(ケニーロード)は寒そうでしたので今回は熊本空港の横をかすめて県道28号でアプローチ、途中から俵山(たわらやま)へ登ります。早く阿蘇に着きたい方はそのまま直進して俵山トンネルがおすすめです。
 
いつも遠くから眺めている風力発電の風車がブンブン回っているのを間近で見上げながら展望所の駐車場を過ぎると眼前に阿蘇五岳がどどーん!と見えます。

右端には南阿蘇村、左端ぎりぎりに米塚を収めようとしたらこんなアングルになっちゃいました・・・
俵山は高い木がないためずーっと眺めがいいです。
 
俵山を降りて28号に戻って南阿蘇方面へ、もうすでに13時前・・・
 
そろそろ補給しなければなりません。
 

今回お邪魔したのはこちら「手造り食の店 しもだ」さん

阿蘇赤牛のハーブハンバーグをいただきました。
コースでしたので小鉢やサラダ、スープ、最後にデザートとコーヒーまで非常に美味しくいただきました。

デザートは手造りカステラと有機栽培コーヒー。
 
お店の名前通り丁寧に作られた感のあるお食事でした。
 
先客で小さなお子様(よちよち歩きくらい)連れのお客様がいらっしゃったのですが、お食事後に帰られる際、私に向かって「すみません、お騒がせしました」とわざわざご挨拶いただきました。
 
※そのお子様は「あー」とか「うー」くらいしか言いませんでしたし(笑)、親御さんがずっと構っていて暴れることもなくとてもお利口さんでした。むしろこちらが癒されたくらいです。
 
客層も・・・すばらしかった(笑)
 
あ、パンチのある味付けのものをガッツリ食べたい方には少々物足りないかもしれません。
 
おろしたばかりのニーシンカバードウォームパンツ(サイズ44)でビッタビタだった私にはちょうど良かったです(爆)
 
食後にお店を出るともう13:50・・・・来たばかりなのに帰る時間が迫っています・・・


いつもの場所にて。
同じアングルばかりだと写真の使い回しを疑われそうですので(笑)たまには違うアングルで。この日も根子岳のギザギザが最高でした。

箱石峠を越える際はこのスポットでワインディングロードを眺めるのがお約束です。
四季を通じてここはいつも良い・・・
 
波野村から産山(うぶやま)経由してやまなみハイウェイを北上していると自分のカラダが水分補給を訴えてきました。
 
冬場のツーリングはトイレが近くなるので飲み物を控えがちですが、必要な水分まで不足しがちですので気をつけなければなりません。

ちょうど偶然「Tearoom 茶のこ」さんの近所にいましたのでそのままピットイン

周囲の竹林が伐採されて雰囲気が変わっており、通りすぎそうになりました。
 
馴染みのマスターに「水分補給させてくれ」と頼むと
 
「マロンパフェしかない」と言われたのでしかたなく止むを得ず・・・

秋から冬にかけての限定メニュー。
これを食べなければ新年は迎えられない。
 
食べ進むと出てくるほうじ茶のジュレがこれまた絶妙で、飽きることなく完食。
 
店内は適度に暖かかったのでインサイドウォームブルゾンを脱いでも良かったのですが、脱ぐともう下着なので(笑)着る枚数少なけりゃいいってもんじゃないなと思った次第です。
 

そしてちょっと苦めの煎茶で締めです。完璧です。
 
今年もお世話になりました。
次は来春のイチゴパフェの季節にお邪魔したいと思います。
 
※Tearoom茶のこさんはほぼ女性客のとても静かなお店ですので、バイクで行く場合は2〜3台がリミットです。
帰る際は駐車場の外まで押して出てエンジンかけてすぐに走り去りましょう。

無事に水分補給も完了しましたが、お店を出るともう16時前・・・・日没時間を考えるともう帰路につかねばなりません。
 
ミルクロード経由で菊池渓谷を通り、鞠智(きくち)城跡にて休憩。
 

ここでようやく本日の自撮り。
iphone8のインカメラで撮影したのですが、なんかピントが甘くてすみません。
3枚しか着てない割に着膨れして見えますが、これはプロテクターベストを着用しているためです。
 

1.長袖のTシャツ(ユニクロ製、クルーネックで薄手のタイプ)
2.インサイドウォームブルゾン(MaxFritz)
3.ユーロトレールジャケット(MaxFritz)

下 
1.インナータイツ(ユニクロ製、ヒートテック)
2.ニーシンカバードウォームパンツ(MaxFritz 色はインディゴ)
 
グローブ
1.インナーグローブ(Hyod製)
2.ショートガントレットグローブ(MaxFritz)
 

1.モトトレックブーツ(MaxFritz)

 
という装備でした。
 
気温については自宅出発時から10℃前後という感じでしたが、15時に水分補給した南小国町で7℃。
菊池渓谷手前あたりで体感温度が明らかに下がりましたので6℃くらいだったのではないかと思います。
 
その後、標高は下がりましたが日没が近づくにつれて気温も下がり帰宅した時点で9℃くらいでした。
 
上は3枚しか着ておりませんが、全行程通じてまったく寒くありませんでした。
電熱ベスト不要。3枚で5℃くらいはいけるかもです。
またはハイネックタイプで厚手の暖かいインナーを着ればさらに良いでしょう。
 
パンツも完全に風がシャットアウトされている感じで寒さは感じられません。
※これに関してはCBXのエンジン幅による影響も考えられますので後日別のバイクでテストしたいと思います。
 
ショートガントレットグローブに関しては、6℃くらいまで下がった菊池渓谷あたりで指先が冷たいなーと感じられました。
クルマの後ろでゆっくり下っておりましたので空いている左手はエンジンに手を当てて暖めたりしておりました。


  
さて、今回のツーリン・・・じゃなかった製品テストの結論としてこのインサイドウォームブルゾンはかなり有効であると断言できます。この日の翌日、このブログを書いている本日も着ています。
暖かいのに軽くてゴワゴワしないのでとても「使える」アイテムです。
 
 
『あの店の店長はいつも同じ格好をしている』と言われないように気をつけなければならないと思ったツーリン・・・じゃなかった製品テストレポートでした。
 

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