脛の前面にエアインテークを設けた夏用パンツ
MFP-2486 MPエアインテークパンツ
が入荷いたしました。
今回のモデルはチャコールとモカの2色展開。
後ろはこのようになっております。
前面はファスナーによる開閉可能なエアインテークとなっており、背面のフクラハギ側にはエアを抜くハトメ穴が設けられています。
今回は右ポケット下にモバイルポケットが新たに設けられました。
写真で入れているのは今となっては小さめなiPhone8ですが、ご覧のように余裕がありますので最新スマホでも問題なさそうですね。
ちょうどタイミングが良かったのでエアインテークパンツの今シーズン初起用を行なって参りました。
店長コヤナギが穿いているのは4年前くらいのモデルMFP-2279なのですが、エアインテーク機能は同じです。
出発時は気温29度と暑かったですが、山の上に登ったりトンネルに入ったりすると途端に気温が23度前後まで下がるというコンディションの中、やはりエアインテークはかなり効果がありますね。
気温が下がった状態で走っていると膝から太腿前側まで冷気が入ってくるのがわかりました(これはライディングポジションを取った時の膝の曲がりに依ると思います)
下界に降りて気温が上がってくるとデザートXはシート下あたりの左右からなかなかの熱風(笑)を排出するようになります。
スクランブラーやジョッキーパンツのように股下にヒートガードはついていないのでお尻の下はちょっと熱いかなぁと感じましたが、車体横から排出される熱に対しては膝下内側のレザーヒートガードがかなり効いている感じでした。
おそらくなーんもないジーンズで乗ったりしたらかなり暑かったハズ。
ちなみにMaxFritzにはメッシュジャケットはあるけどメッシュパンツが無いのですが、これにつきましてはバイク用パンツと考えるとエンジンやエキパイからの排熱が絡んでくるわけでして、メッシュにして通気性を良くしても車種によってはエンジンからの熱がそのまんま入って来て逆に熱いという事態になるわけです。
(もちろんハンターカブみたいに小排気量でしかもエンジンの位置が足から遠い車種だとエンジンからの排熱はあまり影響して来ませんので、メッシュパンツでもよいかもですね)
冒頭の画像のようにハイアップマフラーのスクランブラーといったバイクにも最適な夏用パンツ、エアインテークを閉じれば3シーズン使えます。
MFP-2486 MPエアインテークパンツ
カラー:モカ/チャコール
サイズ&価格:メンズ S/M/L/LL/3L ¥20,900(税込)
レディス S/M/L ¥19,800(税込)