2024年もあと1ヶ月を切りまして、お世話になったお取引先へご挨拶に回るシーズンとなりました。
しかしながら仕事の日はお店を開けなければなりませんので、挨拶回りは休店日に行くしかありません。
休みの日は自宅でゆっくり「マッドマックス」でも鑑賞したいところですが、仕方ありません。
今回は友人Kくんが私の仕事に同行してくれるとのことでしたが、彼のバイクには「冬用タイヤがついていない※」とのことでしたので2号車で行くこととなりました。
※ピレリのスーパーコルサはタイヤに熱が入らないと極端にグリップしないらしいので冬場には向かない
集合場所の日田セブンイレブンに到着した店長コヤナギ。
一旦クルマで店に行って乗り換えて日田に向かいました。
この日もウールミックスパーカにジョガーモトパンツ、LROCCOライトブーツにKSガントレットグローブです。
Kくんの2号車もハンターカブですが、こちらは先代のCT110です。
セブンでトイレを借り、トイレ借り賃としてお茶を買ってちょっと飲んでから出発しました。
この辺はアウェイなのでKくんに先導してもらってテキトーに行きたいところに行ってもらうという方式(笑)
年に3回くらいしか使わないインカムで近況などを喋りながらカブ2台で国道を大分方面に走ります。
第一目的地に到着。
Kくんが前から気になっていたという沈下橋と久大本線が交差している場所です。
橋を渡っているのはKくん。
これは上を「ゆふいんの森」号が走っていたりすると映えるでしょうね〜
この場所への入り口を探して通過したりUターンしたりしたのですが、これぞまさに原チャリツーリングの真髄ですね
渡った先も狭いので大型バイクで入るのはちょっと厳しいかも?
次の目的地はコチラ。
写真では伝わりにくいですが、巨大なコンクリートの壁です。
災害対策のための護岸工事の一環なのだと思いますが、デカいです。
こういうところに降りて行けるのも原チャリツーリングの真髄(笑)
原チャリじゃないとちょっと無理です。
このデカいコンクリートの壁は天ヶ瀬と日田の間にあり、国道からも見えます
次に立ち寄ったのは「慈恩の滝」です。
こちらも国道から見えます。
通過したことはありますが、寄ったのは初めてです。
こちらは慈恩の滝を上からみたところ、さっき写真撮った橋が写っています。
それを恐る恐る覗き込むKくん。
(この場所まで普通にアスファルトの道路をバイクで登れます)
こんな感じでチョコチョコ寄り道しながら東進し、カブでのツーリングといえば行かねばならん場所に向かいます
そうです、「キリカブ山」です(笑)
ちょっと曇っておりましたので
ちょっとインチキしてみました(笑)
Kくんはネオウォームスクランブラーパンツを使ってくれています。
元ネタはコレ↓
山の大きさが違うなぁ・・・ちょっと離れて望遠レンズ使わんといかんのかなぁ・・・
と、おじさん二人であーだこーだと写真撮ってから、次の目的地
ガラガラガラ・・・「ちわー」と店に入るコヤナギ
そうです、玖珠の金太郎さんです。
今回の主目的である、お取引先への挨拶回りです
Kくんはやはり名物のふわとろオムライス、私は今回前からきになっていたかぐや姫セット(とり天、だご汁のセット)をオーダー。
食後に店主と雑談して、年末の挨拶をしてお店を後にしました。
店先の温度計を見たら8℃で、まぁまぁ冷えております。
金太郎を出発して少し山側に入って行きました。
平日なのでクルマも少ない快走路をカブ2台でランデブー走行しますが、全開しても大した速度出ませんので平和なのですが、車体の幅も細いしエンジンの排熱も無いに等しいので結構脚が冷たくなってきました。
この日は薄手のタイツにジョガーモトパンツでしたが、カブだと7〜8℃がギリかなぁという感じですね。
Kくんは中綿入りのネオウォームスクランブラーでしたがやっぱりだいぶ冷たくなってきたと言っておりました。
冬場は熱源(大きいエンジン)があった方がいいですね〜
山の中はなかなか綺麗に紅葉しておりました。
するとKくんが「ぜひ連れて行きたい場所がある」というので、「宇佐のマチュピチュ」方面へ進みまして・・・
途中から左に入って行きます・・・
ちょっとマテ!
見えにくいですが、この先は川です。
この先は岩の上を水が流れているような場所らしく、オフ車だったらそのまま行けるような感じでしたが、オフブーツじゃないと無理っぽい感じ。この日はライトブーツでしたのでここで断念しました。
ここは先日湯布院ラリーのコースだったところじゃないか?
レポートは後日再アタックした時ということで(爆
というわけで玖珠方面へ引き返します。
130km走りましたので玖珠で給油しましたが2.1Lしか入りませんでした・・・
給油後はバイクを交換(お約束)して387号を小国方面へ向かいます。
私のCT125に乗るKくんはインカム越しに「すごい、よく走る!全然違う」と言っております。
一方私の乗るCT110は確かに動力性能的にはCT125に遅れをとりますし、ミッションはちょっと硬いしブレーキもドラムだし脚はめっちゃ硬いのですが、なんか・・・「鉄製のバイクに乗っている感」が非常に好ましい感じでした。
CT125はよくも悪くもプラスチッキーな感じですね(わかりにくいインプレ・笑)
CT110はCB750FとかCBXに通じるフィーリングでした。
というわけで次の目的地、Cafe BONDSさんに到着(15:00前くらい)
残念ながらスイーツが売り切れておりましたので私はホットコーヒーをいただきました。美味い。
Kくんはあんバタートースト食べておりました、美味そう、俺も食えばよかったとちょっと後悔(笑)
先客がお帰りになったのでマスター交えて3人で雑談しておりましたが、15:00も過ぎましてそろそろ陽の光が夕方っぽくなって参りましたので薪ストーブの暖かさに後ろ髪をひかれながらマスターに年末の挨拶をして帰路につきました。
ファームロードwaitaを日田に向かいます。
前を走るクルマがフラフラ走るし、コーナー途中でブレーキ踏むのが気になりましたがカブの動力性能では追い越そうという気にもなりません(笑)
日田セブンに16:00着、少し休憩して流れ解散しました。
ギリギリ暗くなる前にお店に到着。
クルマに乗り換えて帰宅しました。
カブでの走行距離は約250kmでした。
ちょこちょこ回り道しているのでgooglemapのものより長く走りました。
原付で色々な場所に突入するのも楽しいですね〜
というわけで、ツーリン・・・じゃなかった、お取引先へのご挨拶へ行ったというレポートでした。