【製品テスト】デザートグローブとHGエアインテークパンツ

先日入荷したばかりのデザートグローブとHGエアインテークパンツの製品テストに行って参りました。

海に行くか山に行くか迷って、海に行こうと思ってフェリー乗り場に行ったらフェリー出航時間の1分前に着いてしまって間に合わなかったのでそのまま山に来ました（笑）
道の駅波野にて休憩中。

そのまま57号線を竹田方面に向かって走ります。
ここは信号も少なくて流れが良いので国道ながらストレスは非常に少ないです。

しばらく走って「道の駅すごう」を通過したあたりで気になる建物を発見。

通過してしまったのですが、気になったのでUターンして戻ります。

視界の隅に入った赤いモンスターを見逃しませんでした（笑）
こちらは「カフェ・スロウビート」というお店で、モンスター1000DSはマスターの車両とのことで12万kmくらい（！）走っているそう。

敷地に入ったらマスターが外に出られていて、どうしたのかと思ったら

「いや、ドゥカティっぽい音がしたから外に出てみた」

とのことで・・・さすがです（笑）

お店に入る前にひとしきりモンスター談義をさせていただきました。

お店の中はご覧のような感じで、57号線沿いとは思えない静かな良い雰囲気です。

コーヒーのメニューが充実しておりましたが、ちょうどお昼時でお腹が空いていたのでランチをいただきました。

エビと小松菜のドリアです。
他にはパスタがありました。

口の中を少々火傷しつつ（爆）美味しくいただきました。

メニューを拝見するにコーヒーにもかなりのこだわりがあるようでしたので、次回はカフェメニューにチャレンジしたいところですね。

道の駅すごうの中にある「丸福」（マルフクではない）でとり天を食べてスロウビートでコーヒータイムっていうのもよさそうです。

さて、お昼ご飯もいただきましたので57号線をさらに東進します。

程なく第一目的地に到着

お馴染み「原尻の滝」です。
東洋のナイアガラとも言われる観光地。
最近ちょっと雨が少なかったため

水量はまあまあといったところ。
しかし、近づいて見てみると結構な水量が流れているのがわかります。
原尻の滝は道の駅も併設されているので、休憩がてら寄るのも最適ですね。
ただしタイミングによっては団体客などで混み合うかもしれません。

そういえば中学・高校の同級生に原尻君っていたけど元気してるかな〜（笑）

ここで時刻は13時過ぎ、まだまだ余裕がありますのでそのままさらに東進することにしました。

どちらかと言うとコッチの方がメインの目的地だったのですが・・・
原尻の滝から20分ほど走って到着しました。

どうですか？この豪快な感じ。
ちょっと細い道に入って駐車場へ行きます。

原尻の滝ほど近づけませんが、展望所から見る滝はいつも水量多くて豪快です。

あ、ここの場所は・・・

「沈堕の滝」（ちんだのたき）です。

字面がなかなかインパクトありますが（笑）、雪舟が水墨画を描いたともされる名瀑だそうです。

こちらはいつも豪快に流れ落ちる滝もなのですが、なんといっても

明治時代に作られた発電所跡がもう一つの見所です。
この廃墟には入ることができまして

非常に良い雰囲気なのであります。

原尻の滝と異なり到着時の見物客は私一人だったのですが（笑）カメラ女子二人組が来て撮影しておりました。

こんな感じです。
廃墟マニヤも納得の静かな名所です。

展望所とトイレは整備されています。

さて、この日メインの目的は果たしましたので引き上げます。

来た道を引き返せばいいのに「奥豊後グリーンロード」という標識に釣られてふらふらーっと・・・（笑）

信号もない、おまけに人気（ひとけ）もないワインディングロードが延々と続きます。
こんなところでイノシシなどとぶつかってしまっては発見されるのにも時間がかかりそうなので慎重に走ります。

結局20km以上ワインディングが続きまして、そろそろいいかな？と思い始めたところで奥豊後グリーンロード終了。

どの辺かなぁ？と思ってスマホの地図開くとあまり進んでいない（笑）

南阿蘇方面に行きたかったので適当に方向決めて走りますが、まぁ狭い道が延々と続き、少々・・・いや、かなりウンザリしながら走り続けてようやく見慣れた場所大戸ノ口へ・・・ああ、ようやくここまで来た

こんなことなら57号線戻っとけばよかった

なのですが、「グリーンロード」とか「広域農道」という言葉に弱いので仕方ありません（ライダーあるある・笑
もうちょっと上手く繋げるルートを探索しなければと思った次第です。

というわけで、高森経由の南阿蘇村で