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天草パトロールレポート

ゴールデンウィーク突入前の休店日にパトロールを実施いたしました。
この日は南阿蘇のお取引先(カフェ)がお休みが多かったこともあり、久しぶりに天草方面へ向かうことに

まずは市内のガソリンスタンドで給油です。
問答無用のハイオク仕様です(笑)
BMW K100RSは部品は来ているものの、まだ作業しておりませんので今回はM900です。

有明海沿岸を走る国道501号線を南下し、57号線で宇土から三角(みすみ)へ向かいますが相変わらずペースも上がらず一本道でドゥカティではちょっとツラいです

57号線では対向車線で「速度計測サービス」(謎)が行われておりました。

三角西港に到着です。
浦島屋をバックに写真を撮るのはお約束です。

この場所で後ろを振り返ると・・・

天草1号橋が見えます。
写真撮るためわざわざバイクを動かしました(笑

のんびりした雰囲気で海を眺めつつ休憩していると、なにやら懐かしい音が聞こえてきます。
振り返ると・・・

でたでた、いつの時代だよ?って感じです(笑)
30年前のドゥカティがモダンに見えますね〜

スバル360。
ポロンポロン言わせながら青い煙吐いて元気に走っておりました。
オーナーさんにどこまで行くのかと尋ねたら「決まってない」と・・・私と一緒ですね(笑

例の如く出発が遅かったのでそんなにゆっくりもできませんから出発です。

橋を渡って天草へ渡ります。
いつもながらの一本道、交通量もそこそこあってボチボチ進みます。

天草五橋からの眺めはやっぱりイイですね!
写真撮れる場所はないので通過です。

天草五橋を渡って上島に入ったところで有料道路に入るかどうか迷いましたが、入らないルートで行くことに。

するとほどなくして先ほどのスバル360に追いつきました

平地は流れに乗って走っているものの、ちょっと登り基調になると少しずつスピードが落ちてきます(笑)

この愛らしいお尻を見ながら頑張って坂を登るスバル360を微笑ましく眺めつつ、2サイクルの排ガスを目一杯吸い込みました(爆)

海沿いルートを走る360とお別れして私は内陸のルートをとります。

天草オレンジラインという広域農道です。

広域農道なので山の中なのですが、時折海が見えるというグレート極まりないルートでした。


天気が良かったこともありますが、まさしく快走。
天草上島の内陸には山が連なっており「観海アルプス」と呼ばれて山歩きのルートがあるくらいですから山の下に広がる海はなかなかの眺めです。

観海アルプスで一部山頂までバイクや車で行けるルートもあり、そこがまた絶景なのですがなかなか道が狭いので今回はスルーです。

そういえばこの天草オレンジライン上で出会った熊本ナンバーのV-STROMに乗ったライダーがMaxFritzのメッシュスリーブシングルライダースを着ていらっしゃったのでどこかで停まったらお声がけしようかと思っておりましたが、残念ながら機会は訪れず途中でお別れとなりました。

広域農道でさくっと上島を通過していよいよ本渡入りです。

ちょうどお昼過ぎとなりましたので、このあたりでランチとすることにしました。

せっかく天草に来ましたので、やはりランチと言えばこれしかありますまい・・・・

カツカレーです(なんでやねん!)

今回お邪魔したのは

イルカウォッチングの道の駅前にある「自家製カレー屋 珊瑚礁」さんです。

今回オーダーした「スーパーカツカレー」はカリカリの揚げたてカツではなく、ニンニクに漬け込んだカツが乗っているという珊瑚礁の名物です。

ライスとの配分を考える必要がないほど十分な量がかかっているカレーも美味しいのですが、なんといってもカツのパンチ力が強い。これが癖になる・・・というか、この写真を見ている現在また食べたくなっているという(笑)

ただし、玉に瑕なのはカツのパンチが強すぎて後半カレーの風味がよくわからなくなってくること(笑)

しかしながら、他にも炙り天草大王カレーとか非常に魅力的メニューが並ぶにもかかわらず、やっぱりコレをオーダーしてしまいます・・・

というわけで、今回の目標を達成しましたので帰路に着きます

非常に良い天気の中、海沿いの道を流します

10分ほど走ったところで鬼池港に到着。
ここから島原半島にわたります。

天草の一本道、57号線とか501号をまた戻ると思うとウンザリしますので、エスケープです。

所用時間30分のフェリー代は1,830円

まったく揺れることもなく、島原の口之津港に到着。

この時点で15時前でしたのでオヤツにするべく北上します。

富士山(ふじさん)の前も通過。
ここは浅間大社奥宮の分社が建てられているという正真正銘の富士山です。

フェリーの中から見るとこんな感じです。
見事な威容です!

標高180mらしいので、お時間がある方はぜひ登ってみてください!

雲仙グリーンロードを通って北上します。
これまた晴天と相まって極上ルートでありました

この日お目当てのカフェに向かったのですが、こともあろうか休店日(←事前に調べとけよ、俺)

仕方ないので(?)そのまま小浜温泉から雲仙に登ることにしました。

雲仙温泉まできたところで、ソフトクリームの看板を出したお店があったのでコーヒーでもと思って立ち寄ってみましたところ、「15時半オーダーストップなんですよ、申し訳ございません」を言われてしまいました。
カフェタイムにオーダーストップってなかなかだなぁと思いながら、仕方ないので仁田峠を目指します。

仁田峠第二展望所にて。
出発する時は雲仙が見えていなかったので眺望イマイチかと思っていたら非常に素晴らしい眺めでした。

16時前で私一人だったので一人撮影会しました(笑)

40km/h以下の速度で走るとギクシャクして乗りにくい2ストエンジンみたいなバイクですが絶好調。
そういえば、先ほどのフェリー乗り場で「このバイクなんて言うバイクですか?」と聞かれたので「ドゥカティです」って答えたら、そのライダーは「ドカテ?」とご存知なかったようです。
てっきりメジャーだとおもっておりましたがそうでもなかったようです(笑)

そうこうしているとバイクが一台やって来ましたので、私は出発です。
そのままロープウェー乗り場を通過して国見方面に降ります。

オヤツを食べ損なっていましたので、途中のコンビニでアイスを食べました(ライダーの義務)

多比良港のフェリー乗り場に到着。
私のバイクの前に女性のサイクリストがいらっしゃったので、バイクを入れての写真は無し。

バイク2台とロードバイク3台でした。

ちなみにロードバイク(自転車)の女性3人組は仁田峠まで登って来たとか・・・なんか負けた気がしました(笑)

有明フェリーは所要時間45分で1,500円

フェリーに2回乗ってなかなかの出費となりましたが、天草ツーリングはこれに限ります!

フェリーから降りて天気が良かったらやはりお約束の荒尾干潟にて夕日と共に記念撮影です。
干潮で海水がありませんが(笑)

というわけで、天草本渡まで片道180kmでしたがフェリーを乗り継ぐというオプションを駆使したので、本日の走行距離は250kmでした。

聞けば天草下島にも快走路がかなりあるとか・・・調査に行かねばと思った次第です。

というわけで、GW前のツーリン・・・じゃなかった、パトロールレポートでした。

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